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雑記帳

一号二号の雑記帳。 ネタメモと趣味の話、そして時たま小話。

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2025/06/25 (Wed) -

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DQ8武器攻撃禁止プレイ(一号)

2007/07/30 (Mon) - プレイ記録(再録)

昔やったDQ8の制限プレイ記。「リセットに頼らないと出来ない制限プレイはいまいち……」とお考えの諸兄諸姉に向いているプレイ条件かも知れません。

制限は以下の通り

・武器を用いた物理攻撃禁止(モンスターチームも武器禁止)
・石つぶて・岩石投げ禁止
・モンスターバトルロードでも武器攻撃禁止
・逃走及び全滅禁止(「おどかす」は可)
・種ドーピング禁止(装備アイテムによる上昇は可)
・事実上レベル上げ禁止
・カジノ利用禁止
・練金及び町内ランニングは可




DQ8の2週目を始めてみました。

今回は「武器攻撃禁止プレイ」です。
武器で敵を「殴る」行為はとにかく禁止です。


つまり、敵にダメージを与えたいときは以下のものだけを使うことになります。

・素手
・石つぶて、岩石投げ以外の格闘スキル
・呪文
・トーポのブレス
・武器なしの特技(ヒップアタック、魅惑の眼差し等)
・武器攻撃をしないチームモンスター(スライム等)
・「天罰の杖」等を「どうぐ」コマンドで使ったときの効果


要するに「武器を使った物理的打撃」でなければいいわけです。
が、これだと「なんだ、簡単な制限じゃん」とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
格闘スキルさえ上がってしまえば苦しいながらも何とかなりそうですし。

そう、私も何となく思いついた制限だったので、そのときは深刻に考えていなかったのです……
実際始めてみて思い知りました。レベル1の状態では、
素手だとスライム相手でも2点しかダメージが通らないわけで……
ウサギとスライム相手に余裕で全滅できそうです。




頑張っておりますDQ8「武器攻撃禁止プレイ」。

「ゆうき」スキルも上げなくてはならない関係上主人公が本当に弱いので、一時はどうなることかと思いました。
そりゃもう一角うさぎを一撃で倒せるようになったことに死ぬほどの喜びを感じるような次元での弱さです。
武器攻撃禁止だろうと何だろうとレベルを上げればもちろん進めるんですが、それでは緊張感がなくてつまらないので、というよりレベル上げが本当に嫌いなので例のごとく

・「逃走・全滅回数0」
・「出来るだけ低レベル(少なくとも公式ガイドブックの推奨レベル以下)で進む」

を目標にしていることがまた自分の首を絞めているのです。非常にしんどい。


何とか頑張って進んでいますが、今までの最大の難関は「レベル11以下でオセアーノンに勝てるか」ということでした。切ないレベルの悩みですが、何せ向こうは全体攻撃を仕掛けてくる上に30強のダメージの炎まで吐きやがります。それに対して、まとまったダメージを与えられるこちらの攻撃法はヤンガスの正拳突き(ダメージ25程度)のみです。

悩みました…悩みましたよほんとに。絶対的に攻撃力が不足しているので、戦闘はどうしても長引きがちです。
ヤンガスは火炎に耐性があってHPが高いので何とかなるとしても、主人公は長期戦になったらまず間違いなく死亡です。主人公が死んだら、あとは集中攻撃を受けて全滅となるのは目に見えています。

そんなこんなで効率の良いスキル配分計画を考えた結果、「最優先で主人公の格闘スキルに11ポイント振って『大ぼうぎょ』を習得」し、最強の盾として生きてもらうことにすれば良いと気が付いたので、何とかレベル11で倒せました。
もっと低レベルで進みたかったんですが、やっぱり今回はHPの上昇率が高いので、1レベルの差が大きいです。特にボス戦はそれが如実に表れますね……。


今やっとパーティ4人そろって、アスカンタ城に到着したところです。
育成に苦労することが明らかに分かっている(スキルポイントが他の3人より少ない上、MP消費0で敵を攻撃できる特技が剣スキルに集中しているため)ククールをどうすべきか、今必死でスキル配分を考え中です。

現在レベルは14・14・12・12(ヤ・主・ク・ゼ)。どこまで頑張れるかなぁ……




現在闇の遺跡に入るところで、レベルは「ヤ24・主24・ク22・ゼ21」です。
今何をしているのかというと、ケイロンの弓を練金しています。

もちろん攻撃用ではありません。「無限癒しのチーズ」として利用するためです。

ケイロンの弓は作らなくてもライドンの塔で拾えるんですが、それまで待っていられません。

武器攻撃禁止状態で闇の遺跡のボスに勝つためには手段を選んでいられないのです。
何しろ、まともな攻撃手段が主人公とヤンガスの「しんくうは」しかありませんから。

全滅禁止なので、ドルマゲス第2形態戦でわざと全滅し、第2形態から再戦する(ネタバレのため伏せ字)という手も使えませんし。


バトルロードもこのときのために、モンスターチーム呼べるまで勝ち上がっておきましたが、むろん今回はモンスターチームにも「武器攻撃禁止」制限を課しています。武器を持ってないスカウトモンスターだけで勝ち上がる必要があるので、スカウトが大変でした。
レッドテイルとゴーレムと人面樹のチームで序盤をしのぎ、人面樹はあとからキングスライムと交替。これでなんとかEランクまで制覇です。

さて、こっちの準備は万端整っている(つもりだ)ぞ。
首根っこ洗ってまってろ闇の遺跡のボス(仮名)!!!!!




やりました。殺りましたよ例のアレを武器攻撃無しで。

レベルは「主25・ヤ25・ク24・ゼ24」です。今回は2回目なので、前回より更に厳しく、フバーハ無しで挑戦です。
……いえ、嘘吐きましたごめんなさい。どうしてもレベル上げが嫌だったんです。

ドラゴンメイルもドラゴンシールドもケイロンの弓もギガントアーマーもプラチナメイルも練金済みだったし、いいかな~、と。(こんだけ装備揃えといて、勝てなかったらそれはそれで恥ですが。)


結果から言えば、ケイロンの弓(無限癒しのチーズ)万歳。無かったら絶対勝てませんでした。つーかヤンガスはこれを振ることしかしてませんでした。

因みに行動指針は、 

主人公→しんくうは(ダメージがレベル依存なので、素手状態では一番ダメージを通しやすい)とやっぱりトーポ様のお世話、稀にベホイミ

ヤンガス→ケイロンの弓係。ごくまれに手が空いたらしんくうはorばくれつけん

ククール→ベホイミとスクルト、たまに雷の杖を振る、ごく稀にベホマ

ゼシカ→ピオリムとマジックバリアと祝福の杖、稀にメラミ


ケイロンの弓とゼシカの祝福の杖があるので、ククールがベホマをあまり唱えなくても良くなり、結果彼の手が空きやすくなるので、レベルは低いものの多少楽でした。
あと、ギガントアーマーとドラゴンシールドを装備したヤンガスは卑怯なほど固かった(何せ、奴の「激しい炎」が15点しか通らない)ので、彼を回復役にして正解でした。

次また挑戦する機会があったら、更に1レベルずつ下げて、後ろ二人はレベル23(ベホマ無し)でトライだろうか……
確かにベホマは無くても何とかなりそうなんだけど、8はHPの上昇値が大きいので1レベルの差でかなり耐久力に差が付くんだよなぁ。ククールとゼシカは特に。ククールなんか今回、2回死んでるし。世界樹の葉と天使のチーズ持ってたんで、予定通り(……)ではあったんですが。




またものすごく間が開きましたが、DQ8の「武器攻撃禁止+全滅・逃走禁止+可能な限り低レベル」プレイを進めてみました。
(ちなみにこのプレイ、練金漬けにならないとやってらんないようなシロモノですが、自分を甘やかし過ぎてはいけないのでカジノの利用は不可にしてます。)

闇の遺跡をクリアしたということはそう、次の難関はあの馬鹿力の2回攻撃鳥です。8は守備力によるダメージ軽減効果が低く、スクルトは何度か重ねがけしないとあまり効果がありません。なので、「物理攻撃力が高い+凍てつく波動を撃つ+2回攻撃=非常に厄介なボス」という式が成り立ちます。
その意味では、あの鳥は紛れもなく最凶の部類です。

リブルアーチ~オークニス~海賊の洞窟までのイベントをクリアしてレティシアに上陸し、白黒世界を回って鳥とガチンコ寸前の段階でレベルは「主31・ヤ30・ク30・ゼ28」。無論常に聖水+忍び走り状態ですが、逃走不可なのでやはりレベルは上がってしまいました。

ちなみにこの段階での、ガイドブックの推奨レベルは37。
サブイベントの「竜骨の迷宮」をクリアしてもう少しだけレベルを上げるという方法もあるのですが、あそこのボスは攻撃力が高いうえに痛恨の一撃(防御力無視)を頻繁に出してくるので、その案は却下されました。このレベルだと、痛恨されたら後ろ二人はまずもって一撃死です
ベルガラックでユッケちゃんのタンスから盗める持ち出せるスパンコールドレス以外、あまりおいしいアイテムも手に入らないし。それにどうせカジノ禁止なので、クリアしてもうまみはさほどありません。

レティシア辺りまで進めれば、メダル王女のご褒美で金塊とオリハルコンが貰えるはず。これで「賢者の石」が練金可能となりますが、あえて作りません。
賢者の石が有ればかなり楽が出来るのですが、ククールがLv30でベホマラー使えるし、それではあまりに己を甘やかしすぎですから。
……ごめんなさいまた嘘つきました。本当は、材料が勿体ないからです。だって後で拾えるし賢者の石……金塊はゼシカ用の黄金のティアラに回します。

+++++

そんなこんなで結局、このレベルでチャレンジ。うわぁ、これだけの装備してても、ゼシカはスカラ無しだと鳥のわしづかみで一撃死するんだぁ、そーかー~(ちなみにゼシカの最大HPは165)。

ええと、結論から言うと、勝てました。
ものすごいターン数と、回復アイテムを湯水のように消費しましたが……戦争の基本は資金力と物量であるということをつくづくと実感しました。
鳥は固くて物理攻撃がろくに効かないので、ダメージ源はいつも通り「しんくうは」です。

戦闘終了時には一応全員生きてましたが、主人公は1回、ククールは2回、ゼシカは4回死んでます。
面白かったのはザオラルを3回唱えて3回とも失敗した主人公と、3回唱えて1回も失敗しなかったククール。ザオラルの成功確率も「かしこさ」の値で補正されてるのか……? とりあえずボス戦では、世界樹の葉(×2)と天使のチーズが必需品です。


この時点での4人の装備品は以下の通り。装備練金のために如何に無駄金を使っているかお分かりいただけると思います。

主「疾風のバンダナ+プラチナメイル+力の盾+命の指輪」

ヤ「アイアンヘッドギア+ギガントアーマー+ドラゴンシールド+守りのルビー」

ク「ファントムマスク+神秘の鎧+力の盾+まよけの聖印(+マグマの杖)」

ゼ「黄金のティアラ+マジカルスカート+炎の盾+星降る腕輪(+ルーンスタッフ)」

(後ろ二人の杖は、杖スキルのMPブーストの為に装備。攻撃には使用不可。
このほか、回復用のケイロンの弓×2と、両手いっぱいの回復アイテム。
ヤンガスはさらに「しんくうは」でMPが切れた時用に天罰の杖を所持。)

さて、鳥に勝てたらあとは楽勝みたいなもんですな。




さて、いいかげん鳥も倒したんだから終わらせろという感じだったDQ8の限定プレイですが、先頃めでたくクリア致しました。
パーティのレベルは34~36。やっぱり逃走禁止だと、ここまで上がってしまいますな。どうせならザオリク無しで挑みたかったんですけどね……ラスボスは面倒だけれど、今回もまた大した苦も無しに倒せてしまいました。もちろん、暗黒魔城都市で賢者の石を拾えるのが大きいですが。

しかしこのプレイ、鳥を倒したらもう苦労すること無いかと思ってたんですが、意外なことに……
レベル30そこそこだと、黒犬様と、そして弱いボスと定評のある一日法皇様相手に苦戦するんだということが判明。

そうだよなぁ。物理攻撃力高い(300越え)し、二回攻撃だし、全体魔法も使うし(タイミング見切れるけど)、凍てつく波動だもんなぁ。強いボスの基本的な条件は揃ってるんだよなぁ。
……いや、ククールがうっかりミラーシールド装備したまま死んじゃって、主人公のザオラルを3回連続で反射してくれたせいもありますが。

まぁとにかく、彼とスリリングな戦いを楽しみたい方にはぜひ低レベルでの戦いをお勧めします。


――え、竜の試練?
この制限下で黒竜に挑むとなると、メインウェポンはスーパーハイテンション「みわくのまなざし」になってしまうんですが……
これで勝つにはレベル上げしなきゃならないよなあ、流石に。
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